ESETがランサムウェア「TeslaCrypt」の暗号解除ツールを公開

ランサムウェアとはデータファイルなどを勝手に暗号化して復元キーの代金を請求する悪質なソフトですが、その一つであるTeslaCrypt(CrypTeslaとかvvvウイルスと呼ばれることも)の暗号解除キー(マスターキー)を使った解除ツールが無償で公開されています。
解除可能なのは「TeslaCrypt V3」と「TeslaCrypt V4」により暗号化されてしまった場合に限るようですが、万一被害に遭った場合には有効なツールですね。

詳しくは下記で!
http://canon-its.jp/eset/malware_info/news/160519/
ESET社の日本語版製品を取り扱う「キヤノンITソリューションズ」のページです。
解除ツールのダウンロードリンクもあります。

もちろんこのツールで全ての暗号化されたファイルが開けるようになる保証はありませんし、そもそも対応していない他のランサムウェアには効果がありません。

ランサムウェアの被害から守るためには「バックアップ」が唯一の対抗策と言われています。
内蔵ディスクの別ドライブ(D:など)や、常時つないでいる外付けハードディスクなども被害を受ける可能性があるので、バックアップを置く場所としては不適切ですよ。バックアップファイルの置き場はパソコン本体と繋いだままにしておかないように。
DVDやBDなどの光学ディスクに保管しておくのが安全かも知れません。

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