Windows10アップグレードでの認証エラーその後

前回の記事で「ライセンス認証してください」のまま放置して様子をみると書きましたが、その後いつの間にか認証済みになっていました。(^^ゞ

やってみた事と言えば「ライセンス認証してください」のままでは自動的に再認証されるのか若干の不安があったので、slmgrコマンドのrearmオプションで認証情報のリセットを行ったぐらい。この操作の影響は不明ですが。

具体的には、windows powershell を起動し、コマンドプロンプトから slmgr /rearm を実行しました。
※windows powershell は「管理者として実行」が必須です。
これでデスクトップ画面の右下に表示されていた「ライセンス認証を行ってください」というメッセージは消えましたが、認証されたわけではありません。
(一応、認証要求の slmgr /ato も試してみましたが、この時点では認証できませんでした。)

その後1日ちょっと普通に起動して使っていましたが、再度「認証」のメッセージが出ることはなく、認証状況を確認してみたところ「認証済み」になっていたというわけです。

ウワサどおりMS側の認証システムに不具合があったのかもね。

最初、Win7の再インストールからやり直そうかなとチラッと思ったけど、結局ウチの場合は放置で様子見が正解でした。

もちろん、放置すれば必ず認証されるということではないです。
今回はたまたま認証に成功しただけかも・・・。

・・・いやいや、本当は最初から認証されて当然なのでした。
正規品を正規の手順に従ってアップグレードしたのですから。